外国人観光客が毎年増加し東京はもちろん日本の観光地では外国人観光客が日本人を上回る場所も増えています。
また2020年の東京オリンピック・パラリンピックには多くの外国人が来日されます。
現在英語力を必要とするタクシードライバーの数を少なく、タクシー業界も「英語力」のある人材を求めています。
空港への送迎はもちろんのこと、観光タクシーとしてその地域の名所旧跡やグルメスポットなどを英語で説明できるドライバーは今後益々活躍できる場面が広がってきます。
英語力を生かせる魅力のある仕事と言えます。
タクシー業界の「明け休み」って何？
タクシー業界で頻繁に使われている明け休みに関してこれから解説をしていきます。明け休みは別名明け公と言うこともあります。明け休みというのは翌日を明け番と言って、その翌日が公休日であることを指します。タクシードライバーは連続2日が休みとなるため、しっかりと体を休めることができるようになっています。タクシードライバーの仕事は、通常2日分の労働時間を1回の勤務で消化するという他の業界では珍しい勤務を取っています。ですから、2日分の休養を取るために次の日が休みになるわけです。